プロジェクトへの直接投資により得られる、 より短期的・効率的な投資効果をご提供します。
京都議定書に代表される温室効果ガス削減のコンセプトは、時間軸に見合った温室効果ガスの削減手法を見出すことであり、現在それが世界規模で動き出しています。環境問題では、環境影響物質をいち早く絶つことが最大の効果を生むことは明確であり、影響が拡大してしまってからの回復には莫大なコストと手間が掛かります。弊社では、温室効果ガス削減に対し、特に化石燃料の使用抑制という観点から再生可能エネルギー(※)や省エネルギーに着目し、独自のネットワークとノウハウの蓄積を行っています。それら知見を踏まえ、優良なプロジェクトを開発し自ら投資を行うほか、お客様の事業投資に関するアドバイザリを行うことで、未利用エネルギーの有効利用や地球温暖化の防止に寄与していきます。
※再生可能エネルギーとは
再生可能エネルギーとは、石油、石炭、天然ガスなどの有限な資源である化石燃料と異なり、太陽光、風力、水力、地熱、太陽熱等、自然界に存在し、枯渇することなく繰り返し使えるエネルギーのことです。発電時や熱利用時に二酸化炭素をほとんど排出しないため、環境負荷が小さい優れたエネルギーとして期待されています。また、自国の資源を利用することから、化石燃料の調達資金の削減やエネルギー自給率向上につながるといったメリットがあり、地球温暖化対策のみならず、自国のエネルギー対策や経済成長の点からも意義が大きく、世界各国で導入が進められています。